TOKYO SKYTREE TOWN
東京スカイツリータウン®について
環境への取り組み
優良特定地球温暖化対策事業所
【トップレベル事業所】とは
Rising 東京都環境確保条例に基づき、建物設備の性能や省エネルギーな設備運用等、地球温暖化対策が特に優れた事業所を認定する制度です。
認定された事業所は、東京都が一定以上の二酸化炭素を排出する事業所に課している排出量の削減義務について、緩和されます。
環境負荷低減の取り組み概要
東京スカイツリータウンは、開発の理念として「水と緑と省CO2の情報発信ステーション」を掲げ、商業施設主体の開発でありながら、テナントも巻き込んだ街ぐるみの省CO2推進を目標としました。
2012年5月のオープン以来、開発理念を実現させるためにCO2削減推進会議を毎月開催し、本施設の環境負荷削減に向けたエネルギーマネジメント活動に取り組み、CO2排出量の削減などの成果を挙げています。
環境負荷低減の取り組み概要
1.建物の省CO2技術と安全安心まちづくりとの融合
- 高い断熱・遮光性能(東京スカイツリーイーストタワー®)
- 共用部を中心としたLED採用
- 太陽光発電
- 屋根雨水の貯留と有効利用
2.徹底した計測計量・データ収集分析
- 全店舗・オフィステナントのエネルギー計量
- クラウドを利用したデータ収集システム
- テナントへのエネルギー見える化
3.建物とDHC(※1)の連携による街ぐるみのエネルギーマネジメント
- エネルギーマネジメント体制の構築
- CO2削減推進会議によるエネルギーマネジメント
- PDCAサイクルの実施
- 店舗の従量料金制度の導入
※1 DHC=District Heating & Cooling(地域冷暖房)